「あやッ、直接は……ダメ、だってぇ……」
「なに言ってるの? いつも直接触り合ってるじゃない。理沙、今日はなんだかすごく素直で、声も可愛いよ?」
彩のしなやかな指先が、解けたバスローブの隙間から理沙の素肌へと滑り込む。
温かい手のひらが腹部から胸元へと撫で上げられるたび、皮膚が過敏に跳ね上がった。
(うわ、凄っ! 理沙ちゃんの身体、皮膚の薄さが段違いだ……。彩さんの指が擦れるだけで、脳に直接電気信号が走るみたいだ)
「んっ……ぁっ、あや……指、冷たくて……気持ちいい……」
「ふふ、冷たい? じゃあ、ここはどう? すごく熱くなってるよ」
彩の指先が、最も敏感な最奥の蕾へとゆっくり触れ直した。
瞬間、理沙の華奢な腰が跳ね上がり、甘く甲高い悲鳴が部屋に響き渡る。
「ひゃうっ……―――ッ!? あ、あやッ、そこ、いきなりはっ!」
「ダメ……? でも理沙、ここ……もうこんなに濡れて、私を待ってるみたいだよ?」
「ち、違うっ! それは……あやが、意地悪するから……」
(ちがくねぇよ! 俺の中身(男)の性的興奮と、理沙ちゃんの身体のポテンシャルが掛け合わさって、尋常じゃない反応が出ちゃってんだよ。だけど、この責められ方……たまらん)
上から覗き込む彩の瞳が、獲物を追い詰める肉食動物のように妖しく光る。
彼女は理沙の片足を自分の肩に持ち上げると、逃げ場を完全に塞いだ。
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