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/futaba/ - ふたば板κ

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abe94723 No.820

朝の陽光がカーテンの隙間から差し込み、部屋に柔らかな光を投げかけていた。昨日まで「兄」だった和也は、鏡に映る自分の姿に目を奪われていた。しなやかな曲線を描く身体、ふっくらとした胸、腰まで伸びる滑らかな髪。まるで別人のように、否、紛れもない「姉」の姿だった。一方、隣の部屋では「妹」だった陽鞠が、男の肩幅と硬い筋肉に戸惑いながら、鏡の前で立ち尽くしていた。二人とも、昨夜の奇妙な夢の後、身体が入れ替わるように性別が変わっていた。

和也はリビングに降り、朝食の準備を始めた。慣れない身体の動きに戸惑いながらも、トーストとスクランブルエッグを用意する。そこへ、ぎこちない足取りで陽鞠が現れた。少年の無垢な顔に、どこか戸惑いと好奇心が混ざっている。

「お、お兄ちゃん…これ、わたし、ほんとに男になっちゃったの?」
陽鞠が低い声で尋ねて自分の声に顔を顰める。
「みたいだな…俺も、ほら、こんな身体になっちゃってるし」
和也は自分の大きく育った胸元を軽く押さえ、苦笑いした。

陽鞠の視線が、和也の薄いシャツ越しに透ける柔らかな膨らみに吸い寄せられる。ノーブラの胸に少年の頬が赤らむ。和也は気づかぬふりでキッチンに立つが、内心では自分の身体の変化に動揺していた。なぜか、陽鞠の視線を感じるたびに、身体の奥が熱くなるような感覚があった。

abe94723 No.821

朝食を終え、二人で片付けをしていると、陽鞠が不意に和也の背後に近づいた。少年の息遣いが、和也の首筋に触れる。
「お兄ちゃん、なんか…いい匂いするね」
陽鞠の声は少し震えていた。
「バ、バカ! 急に近づくなよ!」
和也は慌てて振り返るが、陽鞠の真剣な瞳に言葉を失う。

その瞬間、陽鞠の手が和也の腰に触れた。少年の指先は熱く、しなやかな柔肌を這うように動く。
「陽鞠、ダメだって…俺たち、兄妹なんだから…」
和也の声は弱々しく、抵抗する力が抜けていく。
「お兄ちゃん……ごめんね。なんか…身体が…熱くて」
陽鞠の声は切なげで、ズボンの前が膨らんでいるのが和也の目に飛び込んできた。

和也の心臓が早鐘を打つ。理性ではいけないとわかっているのに、身体は和也の熱に反応してしまう。陽鞠の手が和也のシャツをたくし上げ、柔らかな腹部を撫でる。
「んっ…♡ ひま、り…待って…♡」
和也の声が女のように甘く漏れる。

陽鞠は我慢できず、和也をキッチンのカウンターに押し付けた。少年の唇が和也の首筋に触れ、熱い吐息が肌を濡らす。和也の身体が震え、膝がガクガクと崩れそうになる。
「お兄ちゃん…いいよね…?」
陽鞠の手が和也のボクサーパンツに滑り込み、敏感な部分をそっと探る。

「あっ♡ やめっ…ろっ……てば♡」
和也の声が裏返る。陽鞠の指が、濡れた花弁をなぞり、ぬるりと滑る感触に和也は腰を震わせた。少年の動きは拙く、だがそれが逆に和也の感覚を狂わせる。
「お兄ちゃんってば……めっちゃ興奮しちゃってるじゃん」
陽鞠の声に、どこか得意げな響きが混じる。

abe94723 No.822

和也はカウンターにしがみつき、快感に耐える。陽鞠の指がさらに深く探り、熱い蜜を掻き出すたびに、和也の身体はびくびくと跳ねた。
「んんっ♡ やめろ…やめてくれ……もう、頭おかしくなる…♡」
和也の声は切なげで、ついに身体が大きく震え、初めての絶頂が彼女を襲った。

「ん、んぅ…♡ 何か、来る…♡ あっ♡」
和也の身体がガクガクと痙攣し、カウンターに突っ伏す。蜜が太ももを伝い、陽鞠の指を濡らす。陽鞠は驚きながらも、和也の反応に興奮を隠せない。

「お兄ちゃん…めっちゃ気持ちよさそう」
陽鞠は息を荒くし、自分のズボンを下ろした。硬く張り詰めた少年の欲望が、和也の目の前に現れる。和也は息を呑み、恐怖と期待が交錯する。

「まっ…て陽鞠、これ以上は…んっ…ほんとマズイ…からぁ♡」
和也の声は震えていた。
「お兄ちゃん…ごめん。もう…我慢とかムリ」
陽鞠の声は低く、熱を帯びていた。

abe94723 No.823

陽鞠は和也の腰を引き寄せ、濡れた花弁に先端を押し当てる。和也の身体が緊張で硬直するが、陽鞠の熱が彼女を溶かしていく。ゆっくりと、少年の欲望が和也の中へ滑り込む。
「んんっ♡ 太い…♡ 入ってくる…♡」
和也の声が部屋に響く。

陽鞠の動きはぎこちなく、しかし力強く、和也の奥を突き上げる。蜜が絡み合い、ぬちゅぬちゅと淫らな音が響く。和也はカウンターに爪を立て、快感に身をよじる。
「あっ♡ 陽鞠…♡ 奥、ずんずんって…♡」
和也の声は甘く、少年の動きに合わせて腰が揺れる。

陽鞠は和也の胸を揉みしだき、柔らかな膨らみを堪能する。乳首を指で弾くたびに、和也の身体がびくんと跳ねる。
「お兄ちゃん……一緒にキモチよく…なろ?」
陽鞠の腰の動きが速くなり、和也の奥を執拗に突き上げる。

「あんっ♡ 陽鞠…♡ もうダメだ、壊れる…♡」
和也の身体が再び絶頂の波に飲まれる。蜜が溢れ、陽鞠の欲望をさらに滑らかにする。和也の身体が痙攣し、カウンターに突っ伏す。

「お兄ちゃん…なんかっ…出るっ!」
陽鞠が低く呻き、和也の中で熱い奔流を放つ。和也の身体がその熱に震え、二人とも息を荒くして倒れ込んだ。

「陽鞠…これ、ほんとに…やっちゃったな」
和也は力なく笑い、陽鞠は照れくさそうに頷いた。
「お兄ちゃん…また、してもいい?」
陽鞠の言葉に、和也の身体が再び熱くなるのだった。

(続かない)



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