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僕の家はお金持ちだ。メイドもたくさんいる。
でもそのメイド達はお父さんが買ってきた隷属種族の女の子ばかりだ。耳や尻尾は違うけど、言葉も通じるし同じ人間なのにヒドいと思った。
「え?大丈夫ですよ?私たち、隷属種族ですから、飼っていただいて服従するのが幸せなんです。そういう生き物なんです」
「それはそう教え込まれてるからだよ。なんとか解放してあげたい」
「坊ちゃま、そんなの嫌です。私たちはお父様にいっぱいうご奉仕したいんです。どうしたら分かっていただけるのでしょう。体を入れ替えることができれば、すぐわかると思うのですが…」
僕は思い出した。お父さんが危ないから触るなといっていた、我が家に伝わる、精神を入れ替える魔導器。スパイをライバルに送り込むのに使うって言ってた。
「体、入れ替えれるよ。こっちに来て」
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「どうですか?隷属種族の女の子になってみて」
僕はそのメイドさんの体になっていた。でも…
「やっぱり人間と変わらないよ。ちゃんと自分で考えれるし」
「そうでもありませんよ。ほら、坊ちゃまもエッチなこと、知ってるでしょ?おっぱい揉んだりあそこイジったり、エッチなことしなさい」
「え、そんな恥ずかしいし、君の体で勝手にそんなことできないよ!」
思わずそう逆らってしまったけど、すごく悪いことをしてしまった気分になる。お父さんのいいつけを守らなくて怒られそうな時の気分だ。
「坊ちゃま、自分で言い出したことでしょ?ちゃんと体験しなさい。…そう、これは命令ですよ」
「はい!」
思わず応えていた。命令…ぁ…言われた通りおっぱい揉むの、安心する…ん、それに…なにこれ、これが女の人の…ぁ、あ、ああ
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「素直に言うこときけて、いい子ですね」
そう褒められてすごく嬉しかった。もっと褒められたい…
「次、何すればいいの?」
「ほら、もうすっかり濡れてる。ここにね、もっと指を深くまでいれてみなさい」
「はい…ぁ、ああ♪」
「可愛く感じちゃって、可愛い。人間様がわたしたちに命令したい気持ち、なんだか分って来たかも」
気持ちいい…嬉しい!言うこときくのも、褒められるのも、安心で、あったかくて…ぁ、ぁ、あ、なんだろう…
「もっと…甘えたい、僕もう大きいのにおかしいよ、でも…甘えたい…」
「それが隷属種族の気持ちですよ。おおきくなっても、甘えていいんです。
じゃぁ、久しぶりに旦那様に甘えてきたらどうですか?わたしのふりをして行けば、いっぱい命令してくれて、いっぱい服従できて、いっぱい甘えて、いっぱい褒めてもらえますよ」
「…うん!僕、行ってくる!」
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「ぁ…ぁ、あ、お父さ…旦那様ぁ♪」
「さぁ、もっと股を開いて、私を受け入れなさい」
「はい…ぁ、ぁ、ああ、おちんちんが…こんな…あああああ♪」
「いい子だね、もっと好きなように楽しみなさい」
「うん、もっと、もっとぉ…大好き、お父…旦那様、大好きぃいい♪」
すごく嬉しい、すごく気持ちいい。メイドさんの言った通りだったんだ、隷属種族は全然不幸なんかじゃなかったんだ。僕が勝手にそう思ってただけなんだ。
でも…うらやましいなぁ。こんなにお父様に甘えて、お父様に褒めてもらえて。
「坊ちゃま、本当にわたしに言われた通り、旦那様に抱いていただいてきたのですね。すっかりメスの表情になってカワイイ♪…ふふ、なんだか人間がわたしたちを飼いたがる気持ち、分かりますわ」
「僕も…疑って悪かったよ。僕も、隷属して幸せな気持ち、うらやましいくらいだよ」
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「じゃぁ、ね、命令してあげます。もう戻らずに、ずっとわたしとして、メイドとして働きなさい。上手にできたら、褒めてあげますから」
え…ずっとこのまま?あぁ、僕、すごい命令されちゃった!絶対、絶対うまくやって、褒められなくちゃ。
「はい、……坊ちゃま、これからもいっぱい可愛がってください♪」
「あぁ、すごい、誰かを隷属させるって、こんなにゾクゾクするのね!さぁ、今度は私が一晩可愛がってあげる。その体の気持ちいいとこ、ぜーんぶ教えて完全に隷属させちゃう…いや、させてやる」
「はい♪わたしもいっぱいご奉仕して、早く立派な隷属種族になります♪」
あぁ、僕、もう勉強まなにもしなくていい。何も考えずに言うこときいて、可愛がってもらえばいいんだぁ♪