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/futaba/ - ふたば板κ

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496f2bfc No.731

db4d08f9 No.752

クラスにアンドロイド少女が転校してきた。AIがインストールされているからアンドロイドと呼ばれているが、実際は治療困難な患者のための医療用全身義体だ。
人間社会での運用実証試験もここまで進んだか。

親父の研究だから資料はこっそり全部読んでる。メンテ用のモードへの裏コマンドもな。スマホの画面に裏コマンドが再生されるメールを送ってメンテモードにする。
これにAIのかわりに俺の精神をコピーすれば、女子として更衣室も、放課後は女風呂も自由自在。そのあと俺自身に記憶統合すればいい。

さて、精神コピーの裏コマンドは、と。下半身を脱がせて、
背中、背中、腹、腹、左尻、右尻、左尻、右尻、バギナ、アナル…
…お、お、ぉ…

気が付くと尻丸出しで教室の床に倒れていた。

db4d08f9 No.753

「どうだ、俺がコピーされたか?」と目の前の俺が覗き込んでいる。
「…あ、あぁ、俺がコピーのほう…なのか?全然実感ないな」記憶統合すれば同じことなのだが、直接体験できる方だから少し得した気分だ。

その日から俺は女子枠のアンドロイドとして、プールの着替えで女子の可愛い下着トークとクラスメイトの裸体を楽しみ、日常生活では若い女が多いスパを探してスパ巡り。
充実した女性型アンドロイド生活を満喫した。

そして外せないのが女のオナニー。アンドロイドとはいえ義体だから、一通りの機能と感覚は備わっている。企業秘密らしいがセクサロイドへの転用計画もあるらしいし。
「ぁ…これ、男のオナニーより…んふ♪感じはじめたら、こんなとこまで…ぁ、ぁ、ああ♪」
鏡に映るのはエッチな女の子がオナニーする姿。それが感覚付きで楽しめる…これはたまらん。
「はぁ~、はやく記憶統合で男の体に戻って、この記憶で一発ヌきてーー!」

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こうして一週間がすぎ、そろそろ記憶統合で自分に戻る日になった。
「じゃ、頼むぜ。すげー楽しかったから、楽しみにしときな。俺も早く戻って久々に一発ヌきたいし」
俺は俺にそう告げると、自らメンテモードに落ちて意識を手放す。次起きた時は、俺に戻ってるはず

…だった。
「お、おい、まだ俺がアンドロイドのままだぞ。失敗したのか!?」
「いや、うまくいった。なかなか楽しかったなぁ。クラスの女子の裸全部みちまった。あいつらもあんなオナニーとかしてるんかな。思い出しただけで早速勃ってきてるぞ」
「おい!そうじゃないだろ!」

俺はニタニタと笑った。。
「いや、記憶統合してオナニーしたの思い出して思ったんだよ。気持ちいいとこよく分ったしさ、ちょっと男のお前のままレイプしてアヘアヘにできるか試したくなったんだ」

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それはすなわち、俺、このまま俺にレイプされるってことじゃないのか!?
「や、やめろ!変態!俺だぞ!?自分で自分をレイプするんだぞ!?」
「いや、コピーだし、俺が男にレイプされたらどんな反応するのかな~、と。記憶統合しなきゃいい話だしさ」
やばい、こいつ目の色がおかしい。性欲に我を忘れてる!

「や、やめろ…あ!?」
「たしかオナニーしたとき、ここをこうされると」
「ぁ…だめ、そこは…ん、ぁ♪やめろ…ぉ…ぁ、だめ、気持ちよくなっちゃだ…めぇ♪」
「バイブとチンポ、どっちがいいかレポートよろしく」
「ひぃ!?それだけはやめ…ぁ、ぁ、ぁあ、ああ、あっーーーーー!」

気が付いたらアヘアヘ言って腰ふってた。気持ち良すぎて、もうどうにでもしてぇ、て感じだった。
「俺ですらこうなるのか。女体での経験を記憶統合した甲斐があったな。これならどんな女でも手籠めにできそうだ」
こっちはもうフニャフニャなのに、俺の本体は何をお気楽な…

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「じゃ、じゃぁ記憶統合し直して、今度こそ一人に戻ろう。もう男に戻りたいよ」
「え?自分にレイプされた記憶なんていらないし、普通に嫌だぞ」
ちょっと待て、じゃぁ俺はこのままAI扱いで実証実験が終ったらボディごと回収されてしまう!?

「そ、そんなことしたら、俺が何したかバラすからな!」
「いや、それ、俺逮捕されるけど、お前犯罪者と統合したいの?それにやっぱりコピーは普通に消されるだろ。うん、どうせそうなるなら今消してしまおう。それ、これを見ろ」
「あ…しまった…」
反射的に見た画面はメンテモードに入る裏コマンドだと思った時には遅かった。俺の意識は…

…あれ?
「あれ?俺メンテモードに落ちてたよな。でも消えてない…生きてる?」
「いやぁ、AIとは違う反応がもったいな…いや、可哀そうだと思ってな」
今もったいないって言った、絶対言った!

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「それで、そのままでも生きやすいようにセクサロイドプログラムをインストールしといた」
「セクサ…え…なんてことするのよ!え?あれ?わたし…え?わた…し?」
「女らしい態度にするサポートプログラムは正常に動作してるようだな」
「え、ぇえ~!そ、そんなの、わたし恥ずかしいよぉ!」

「大丈夫、これからもっと恥ずかしいことになるんだから」
「ひゃん!そんな、おっぱいなんか揉んじゃ…ぁ…ん、なに…これ?」
「男に抱かれる嫌悪感の抑制OK、性欲の補強OK」
え?なんだこれ、本当に嫌じゃない…気持ちいい…もっとしてみたくなる。やばい、なにこれ…
「だ、だめぇ…」
「でもしたいだろ?ほら、自分からキスして」

そ、そんなことするわけ…するわけ…
「ちゅ…ぺちょ…れろ…んはぁ♪」

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「従順化プログラム作動OK。良かったな。これで心からセックス楽しめるようになったぞ」
「そんなの…そんなの…ぁ…もっと…ぉ」
だめだ、このままじゃセクサロイドプログラムにどんどん浸食されてしまう。どこまでが本当の"俺"なのか分からなくなっていく。そうは分かっていても、人間にとっての本能レベルで書き換えられたことは俺だからよく知っている。
しょうがない…しょうがないんだよね、だから…

「さ、男が何して欲しいかよぉく分かってるだろ?奉仕プログラムに知識を明け渡せよ」
「だめ、そんなことしたらわたし、本当に…あぁ、でもご主人さまぁ、こういうの好きですよねぇ♪」

こうしてわたしは実験期間中、自分にご奉仕しつづけた。ご奉仕すればするほど気持ちよく幸せになっていった。
でもついに回収の日が来てしまった。
「ま、色仕掛けでもして、消されないように頑張るんだぞ。大丈夫、俺だったお前ならできる」
「はい!頑張ります!」

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実際うまくいった。研究所の所員はわたしの人間そのものの泣き落としと、男を知り尽くしたテクで、「この完成度のAIを消すわけにはいかない」と理屈をつけてわたしをマスコットにしてくれた。

でもうまくいきすぎたかもしれない。
「こんなAIはどうやっても育たない。もうこの子のコピーをセクサロイドとして商品化したらどうだろう」
その商品企画が通ってしまった。

だから今のわたしは、いくつめのコピーかもうわからない。でもきっと一番幸せな個体だと思う。だって、お買い上げいただいたのは…
「まだ自分の体は憶えているかい?」
「はい、ご主人様、勝手知ったるおちんちんに、またご奉仕できて嬉しいです♪」
「あぁ、また自分に犯される快感をたっぷり味合わせてやるぜ」



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