| ¨ |
[R] No.1063
理想の容貌をした子がいた。だが彼は少年だった。
理想の肉体をした子がいた。だが彼女は性悪だった。 だから私は、魔女のような女性から、対価と引き換えに貰った手段で、その二つを掛け合わせた。 肉体を継ぎ接ぎできる、不思議な手袋だ。 女性の肉体の頭部を取り外し、少年の頭を乗せて、容貌と体型共に理想の少女を作り上げた。 もちろん元少年である少女は、何事かと驚いていたが、そこは私が丁寧に説明をしてあげた。 もう元の体と生活には戻れない事を教えてあげると、ひとしきり泣き喚き、そしておとなしくなった。 だから私はきちんと彼の世話をしてあげることにした。 衣食住を保証し、娯楽を提供し、私のもとで暮らすことに何も不自由がない事を教えてあげた。 後に私はその元少年と結婚することになった。とはいえ戸籍はない。形だけの結婚だ。 初めて体を重ね合わせ、愛を誓った。 想像通り、元少年の肉体は素晴らしかった。処女を守っていたようだが、私が破ったことで、元少年はれっきとした女性になった。 そこまでが計画通りであった。 私は手袋をし、元少年の頭部に触れた。 |
| ¨ |
[R] No.1064
そうして私は、理想の肉体を手に入れた。
理想の顔、理想の肉体、その2つを掛け合わせた理想の少女に、私の脳を搭載した。 私は理想の少女になったのだ。 齢50を越えて、肉体の衰えをつぶさに感じていたところに、望むべき肉体を用いて望むべきあり方になれた。 男のままでいられなかったのはまぁ仕方ない。だが女になることも、心のどこかで願わなかったと言えば嘘になる。 だからこの体でいいのだ。 私は脳のない「元の体」と「少年の脳」を繋げずに、魔女のような女性に対価として引き渡した。 何に使うのかと思ったが、それは詳しく問わないでおく。問えば身の安全は保障されないと、どこかで勘が働いたからだ。 私はひそかに手に入れた新たな戸籍を使って、第2の人生を生き始めた。 少年のような少女。中性的に見える美しさを持つこの体で、今度は女としての人生を歩むのだ。 この体は女の快楽を知っている。美しさの中に女の秘蜜をため込んでいる。 この先私がどんな人生を歩もうとも、この肉体の処女を奪ったのは私なのだ、この体は正真正銘私のものなのだ。 私の物になった理想の体で、これからの未来に期待しながら、興奮してきた体を慰め始める。 あぁ、この理想の体で感じる女の快楽の、なんと素晴らしい事か。 |
| ¨ |
[R] No.1065
#どうも、罰印です
#頑張って続きを書きたいのですが、なかなかそうもいかない状況が続いてます。 #うつはいやですね。 #少し2~4スレで話がひと段落する話を書けていければいいなとも思ってます。 #成長してなくて悪かったな。 |