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[R] No.1628
「あ~、知らない天井だ~。」
一回くらいは言ってみたい台詞だった。
寝起きで上手く動かない頭にぼーっとしていたら、いつもなら激しく自己主張して慰めなければ落ち着かない、竿と玉が無いことに気付いた。
竿と玉が無い。しかも胸の辺りには大きな脂肪の塊がある感じ?
上半身を起こすと、いつものTシャツとトランクスではなく、ネグリジェのようなものを着ていた。
「俺、女の子になってる?」
ネグリジェの上から触ってみれば、それは特別立派という訳では無いけれど、そこそこ大きな胸部装甲があった。
俺は女の子になっちゃったのか?D以上はありそうな胸部装甲があって、竿と玉の感触がないのなら、そういうことなんだろうけど……。
しかし!である。股間を目視するまでは、安心(?)出来まい。
ネグリジェの裾を持ち上げると、そこにあったのは、予想通りと言えるけど、トランクスではなくショーツ。まあ、竿も玉もないんだから当然だな。
いや、しかし。竿も玉も無いとはいえ、“工事”の結果かもしれないし、って俺はオカマでは無かった筈だけれど。ここは真実を確かめねばなるまい。
俺は、おパンツを……ショーツを下ろしていく。
とその時だった。
「希世美ちゃ~ん、起きなさ~い!」
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