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[R] No.1614
ガ〇ダム。
兵たちの間で噂される他を凌駕する圧倒的な性能で戦場を支配するMS。
ガン〇ムを駆るものは魔女と呼ばれ、ガンダ〇の呪いをその身に受けることになる……そう言われているが具体的にどういう意味なのか俺は知らなかった。
確かに〇ンダムのパイロットは女性ばかりで、敵対するものからすれば魔女と呼ばれるのも分からなくもないが機動兵器であるMSに「呪い」と言うのはナンセンスだろう。
「君の操縦技術は素晴らしい。どうだ、新兵器のテストパイロットをやってみないか」
「新兵器、でありますか?」
「聞いたことくらいはあるだろう。ガ〇ダムというMSを」
「は。噂には聞いております」
「同盟国から技術供与があり我が軍でもガン〇ムタイプのMSを開発することに成功した」
「自分がガンダ〇に……」
スペックを聞くと普段乗っているMSの4倍のパワー。
なんでも動力炉にTSドライヴというものを使っていてTS粒子の力で様々な新機軸の武装や機動を可能にしているほか、TS装甲により高い防御力をも持つ。
まさにエースにしか扱いきれないすごいMSだ。自分がテストパイロットに選ばれたのは光栄だが頭をよぎるのは「呪い」のことだ。
……いや、ナンセンスだと言ったのは自分だ。そんなものあるわけがない。
「分かりました。その話、引き受けさせていただきます」
俺は知らなかった。TS粒子を浴び続けることで身体にどんな影響があるのか。
TSスコアが4以上になるとTS粒子が身体を蝕み激痛に襲われ場合によっては命を落とす。
だが5以上まで耐えることが出来れば性別を革新しTSラウンダーへと変革することを……
「それはそれとしてこのTS〇ンダムって顔にダクトが多すぎるよな……」
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