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[R] No.1560
(あ、あの、お願いです、私の体から出ていってください)
頭の中で社長令嬢が懇願する。体の主導権は俺が握っているものの、憑依なので社長令嬢の心もこの体に居続けている。
「あの憑依薬をまた手に入れれば出ていけるが、そのためには死ななくちゃいけない。つまり俺は他の誰かに憑依できるけど、君はそのまま死んでしまう。」
(そ、そんな…)
「ということで、あきらめて俺が社長令嬢として生活するサポートを頼むよ」
(そ、そんなのいや…クスン…グス…)
あー、めんどくせぇな。
「じゃさ、社長令嬢じゃ知らないような楽しいこと、いっぱい教えて…というかしてやるからさ。一緒に楽しもうぜ」
(え…?どんなこと?遊園地!?)
「もっと楽しくて、お父さんがさせてくれなかったことさ」
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