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[R] No.1362
「男に戻る魔法……男に戻る魔法………無いなあ。」
俺は、曾爺さんの家の書庫にある本で見つけた魔導書で、男に戻る魔法を探していた。
「この際だから男になる魔法でもいいんだけど……。」
やはりない。
2年前、中学に上がる歳の春休み、この書庫で見つけた「女の子になる魔法」。面白半分で唱えたら本当に女の子になってしまった。
それ以来、休みの度に書庫を訪れては「男に戻る魔法」を探してはいるんだけど、一向に見つかる気配は無い。
「ええ~っ。『男に戻る魔法』が見つからないなら、女のままでいいじゃん。」
親友の敏明は、俺の身体を好き放題弄りながらそんなことを言う。
「だって、俺に弄られて気持ちいいんだろ?だったらそれでいいじゃん。」
確かに敏明に弄られると気持ちいい。おっぱいを揉まれたり、アソコを弄られると我慢できないくらい気持ちいい。
「でも、それが嫌なんだよ。」
敏明に弄られると確かに気持ちいい。
特に、乳首をクリクリされたり、ペロペロされると、「もう溺れちゃっていいかな。」と思っちゃうくらいだ。実際、去年の夏の臨海学校では最後の一線を超えてしまった。
でも、それが嫌だ。
なんでかは分からないけど。
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