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[R] No.1364
「あらあらあら、まあまあまあまぁ」
転校したクラスの友達と初詣に行くといったら、和服を着せられた。しかも由りによって振袖である。
「え~?本当に、こんなの着るのぉ?」
「当たり前でしょ。清ちゃんって可愛んだもの、着なきゃ絶対世界の損失よ。」
世界の損失って、大袈裟な。しっかし、女親って奴はどうして息子を女装させたがるかねえ。
あと、ねーちゃんも、そう。ねーちゃんと言っても実は従姉なんだけど、俺が女装させられそうになった時は、何故か必ずいる。
そんな俺の呟きは、当然の如く無視され、肌襦袢や腰巻とドンドン着せられていった。あー胸が苦しい。
「胸が苦しい?」
俺の呟きを聞きつけたねーちゃんが反応する。
「自慢なの?Aカップのわたしに対する自慢なの?
そうね。いいわよね。清ちゃんって、Fカップだものね。自慢したくもなるわよね。」
そう。TSして始めてブラを付けた時はFカップだった。ねーちゃんが親の仇を見るような目で俺を睨みつけていたのを思い出す。
でも、胸なんって大きくても良いことないぞ?動くのに邪魔だし、重いし。それに、TSして暫く経ったからか、今のオレのブラはGカップだ。ブラ一つ買うにも、諭吉さんが軽く2~3枚は飛んでいく。不経済だ。
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