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[R] No.1341
藍斗と悠斗。
俺達は双子の兄弟だった。 いつでも、どこでも、何をするにも一緒。 顔も、身長も、体重も体型も一緒。 得意な事も、苦手な事も、テストの点数も回答も同じ。 まるで写し鏡のような存在である僕らにとって、 言葉にせずとも考えや感覚すら伝わるほど…僕たちの関係は深く、強かった。 筈だった。 中学の時、悠斗は学校で倒れて緊急搬送された。 精密検査が行われ…ある事実が判明した。 「俺…女になってるらしい」 |
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[R] No.1342
そんな告白を悠斗は真っ青な顔をしながら俺に伝える。
呼吸は粗く、目の焦点はフラフラとしていて…まるで拷問されている兵士のような面持ちだ。 「でも藍斗…俺さ…女になんか…なりたくない…! 女体化症は治療方が無いから受け止めるしかないらしい。 一卵性の双子なんだから元々は一人の人間だったはずなんだ… なのに俺だけ変わるなんて…考えられない…俺だけ変わって…藍斗から離れてくなんて… 今まで2人で1人、いや…一心同体だって思ってきたのに… 体半分持ってかれるみたいで…俺…怖いんだよ…」 ガクガクと震える悠斗の肩を抱きしめ、 「大丈夫。俺達はこれまでと変わらない。これからもずっと一緒だ。 ずっと一緒にいる。同じ部屋で暮らすし、二段ベッドの関係も変わらない」 「ほ…本当か…?」 「ああ。なんなら俺は男だって言い張ってればいい、そうすれば男の双子に変わりはないだろ?」 その1言がよほど心に刺さったのか、悠斗の顔がパッと明るくなった。 「ああ…そうする…そうするよ…」 涙でビショビショになった顔を拭うと… その日はいつものように同じ二段ベッドの上と下で眠りについた。 それから3年。高校生になった俺達はあの頃の約束を守るように、 なるべくこれまで通りに過ごして来たのだが… |
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[R] No.1346
中学にいる間、通院こそしていたものの悠斗は病気なんてなさそうな感じがあった。
あまりに普段と変わらないので「本当に女体化症なのか?」「不治の病じゃないのか?」と疑ってしまう程。 高校になってからも身長は俺と同じようにように伸びていたし、 俺と顔や体型の変化も少なく、これまで通り周囲には当然バレることもなかった。 しかしある日から悠斗は「歩くと揺れて痛すぎる」として地味な無地のブラジャーを付けるようになった。 そのうち、胸にさらしを巻いたり、体型を隠すような下着を身につけ始めた。 けれども急激な成長の前ではそれすらもあっという間に入らなくなったようで、この前ゴミ箱に捨てられているのを見た。 そして今。 「おはよ…」 大きなあくびをしながら、2段ベッドの上から悠斗が降りてくる。 梯子越しに寝間着の中でだぷんだぷんと大きな乳房が揺れる。 そのまま箪笥の前に立つとおもむろに着替え始める。 背中越しに大きな乳房がゆさゆさと揺れ、黒い大きなブラジャーに包まれていく。 胸は巨大になったのに、無理して男子用のインナーを着ているから悠斗の胸はパツパツだ。 ボクサーパンツに包まれた以前より大きくなったおしり。 白く美しいラインを描く腰と背中のライン。 こんな体型でも、悠斗は男性 |