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[R] No.1332
エレベーターでスマホを拾った
「落とし物だな管理人に届けるか、おやロックされてないぞ不用心だな」 セキュリティで面倒事に成りたくないからパクるなんて考えちゃいないが ロック解除された中身が少し気になった 「写真もアドレス帳も真っ白で新品時のままみたいだな、ん何だこのアプリ」 ”ログインしますか?” 「いや終了っと、閉じるボタンはどこだ?」 ”指紋登録完了。ログインしました。アプリを起動します” 「変なとこ押しちゃったか?まあいいか、なんのアプリだろうゲームかな」 スマホはカメラを起動してエレベーター内を写している 「最近のスマホは映像もきれいだな、AIで補正もできるんだっけ」 自分のスマホにはないメニューが並ぶ、その中の”着せ替え”が気になってタップすると女性用の下着から制服やコスプレはてはウエディングドレスまであり各衣装はサブメニューでさらに細分化された衣装が選べるようだ 「男物はないんかい、は〜女性用じゃ着せ替える対象がいないよ」 ベースになる女性がいないのだから意味がない メニューを戻るつもりがいくつかの衣装をタップしてしまったようだ ”セーラ服が選択されました” ”バニースーツが選択されました” 「また変なとこ押しちゃったのか、けど別に何も起きて…んんん~?」 エレベーター内には1面大きな鏡があった。その鏡には俺が映っていた だが、スマホ画面はその鏡を通した映像に”補正”された映像が写っていた 「JKだ、セーラ服着てる」 鏡に向けて俺がポーズをとると、スマホ画面に映るセーラ服JKも同じ動きをする 「なにこれ面白い」 『なにこれ面白い』 俺の言った言葉がスマホのスピーカーからJKの声で響く 「最新スマホのAIはすげー声まで補正できるのか」『』 足を高く上げるとスマホ側のJKの脚も上がりスカートがめくれる 「よし思った通りだ、映像の拡大は…あれ」『』 パンツを拡大しようとしたところで衣装がチェンジする セーラー服からバニーガールへ 鏡と画面を見比べてはポーズを変え艶めかしいセリフを呟く 「」『お帰りなさいませ御主人様』 顔は向けつつもなるべく鏡を見ずスマホに注視しては少女に言わせたいことを呟き身悶える 「ふうたまんねえぜ、どうせならもっと露出の高い衣装は…コ、コレだ!」 画面内のバニーガールが逆バニー少女に変わる 映像を録画に変えて 逆バニーの少女が画面の中で踊る 「」『ハァハァちょっと疲れる』 「」『この身体は御主人様さまだけの物ですよ』 録画を繰り返し再生して楽しんだところで 「この動画だけでも自分のスマホにコピーしたいな、どうすっか」 アプリを切替ようとしたら ”ログアウトしますか?” 「一旦終了しないとダメなのか、まあ別にいいかこのアプリのデータも消さないとまずいし、ログアウトっと」 ”ログアウト先が見つかりません” 「は?何だコレ、何度やってもログアウトできないぞ」 |